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笑顔は物づくりへの自信
8月初めにお世話になっている安渓地方の茶農家へお邪魔しました。
張師匠の笑顔はとても印象的でした。
今回お邪魔したのは安渓の虎丘県で、実はあまり知られていないところです。
言われてみれば鉄観音の隠れ名所でもあります。

お茶の新芽や鉄観音の苗の畑を見ながら、
自家製葉巻をくわえた張師匠の笑顔で迎えられ、
台風で土砂崩れの恐怖がどこへやら消えてしまいました。不思議!

いいお茶はいい心の持ち主に宿るのだ。
皆様も是非当店の安渓鉄観音をエンジョイして下さいね。

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自家製胡麻タレで頂くきゅうりサラダ
明日から料理教室が再開します。
料理も仕事も毎日コツコツやっていないと、
身体の動きが悪くなりますね。

今晩は明日の教室で使う胡麻タレを再度試作、
というより、胡瓜星人の息子にと。

【材料】
胡瓜:2本
胡麻:3大さじ
醤油:1大さじ
ごま油:1大さじ
スープ:4大さじ
【作り方】
1、胡瓜皮を剥いてサク切りしておく
2、胡麻を煎ってすり鉢でする。
3、残りの調味料を加えてよく混ぜて、胡瓜にかける。

うーん、シャッキと香ばしい、美味しい、へルシー。

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←水没した携帯の画像の質がかなり落ちました。は~
食卓はパニック!?
僕:「今日鯨食べるよ」
娘:「本物の鯨?」
僕:「本物だよ」
娘:「動くの?」
・・・・・・
保育園の帰りに自転車を乗りながら、こんな会話がしばらく続きます。
魚屋さんで仕入れてきた鯨ともうかざめをどうやって料理するか、僕がちょっと悩んでいました。いや、楽しみにしていた。
今日こそ全部消化させないと鮮度がかなり落ちるからだ。
とはいえ、鯨に鮫、一体食卓はどうなっているのだ、
と不思議がられるのではと思いながら包丁を取り出しました。
鮫は小さい頃から食べなれているが鯨ははじめてなので、正直心配。
空飛ぶものは飛行機以外、四本足のものはテーブル以外全部食べる中国のことですから、鯨は平気だと自分に言い聞かせました。
やはり初体験というものは何でも同じですね、
新鮮、不安、手間取る、感動、、が付きまとう。

下こしらえながら、メニューを決めました。
鯨:胡麻せんべい焼きと黒酢炒めの2品
鮫:さっぱりスープ

胡麻せんべい焼きは子供にも大人にも大好評。
黒酢炒めはタレ多めにで炊きたてのご飯にかけて、カレーみたいとおおはしゃぎの子供。
鮫のスープは仕上げにきゅうりを加え、見た目もさっぱり。
いや、違う意味で食卓はパニックです。
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大分前の話を思い出しました。
中国の友達が集まって近況を報告しあっているとき、
「会生活」の会話が飛び交うことが多かったです。

「会生活」は暮らし上手そのことで、
特にお金をかけたりすることではなく、
知恵を生かした生活を送ることが出来る時に、
ほめられたり、うらやましがられたりするわけですね。

仕事、家事、育児等などそれぞれの日常生活に、
ちょっとしたアクセントを入れていきたいですね。
「会生活」=「暮らし上手」に役立つように、
コンテンツを充実していきたいと思います。

皆さんの「会生活」=「暮らし上手」のアイデアもこちらに寄せて下さいね。
中国茶本来の味と伝統の技法を大切に日本に伝えたいと、
2年前にこんな理念で株式会社チャイナ・グランドを設立しました。

多くの方、そして日々のお客様のおかげで、
3年目に入ることができました。
心から感謝いたします。

社会の一員としてやっと入口に立ったと改めて思います。
基本を忠実に着実に実践していくことが次の目標に到達する近道だと、
初心に帰ります。

よろしくお願いします。

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